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IGP競技の詳細

北海道南トレーナーズクラブ主催 IGP科目の進行予定です。
16日公開練習
17日本競技 追及 → 服従 → 警戒
場所 ドグスポランド 恵庭(ドッグスクール・ゆうじん)
審査員 藤井 聡(埼玉)
ヘルパー 武藤 治郎
16日公開練習 午後 1時開始 午後4時終了
17日
追及科目 午前5時半 ドグスポランド 恵庭 集合 
     午前6時開始
服従科目 午前10時開始 ドグスポランド 恵庭
警戒科目 午後1時開始 午後3時全科目終了

DS2022の概要とご案内

7月の概要
11日~14日 走行会
15日 準備のため、お休み
16日 公式戦 札幌アジリティークラブ
17日 公式戦 トレーナーズクラブ
18日 スペシャルコンペ

11日~14日 走行会
参加料 1頭5千円 定員10名
午前 ジャンピング 午後 アジリティー

スペシャルコンペの概要
18日 午前7時受付開始
    午前8時  第1コース検分開始
    午前11時 第2コース設営開始
    午後2時  第3コース設営開始
    午後5時終了
    午後6時半 サヨナラパーティー(焼き肉春香)
3ジャッジ3コース 1ジャッジ1コース3時間制で行います
詳しくは→

DS2022スペシャルコンペ

2022年スペシャルコンペの詳細
日時場所 7月18日 ドグスポランド恵庭 午前7時受付開始
参加料 1頭10,000円 リトライ1回1,000円
(一人分のさよならパーティー参加料が含まれています。同伴者は一人につき3,000円が必要です)
ジャッジ 河端 雄二郎(兵庫)
     西田 純也(大阪)
     田野岡 伸幸(高知)

3ジャッジ3コース 1ジャッジ1コース3時間制で行います
第1コース 午前8時検分開始 午前11時終了
第2コース 午前11時設営開始 午後2時終了
第3コース 午後2時設営開始 午後5時終了
午後6時半 さよならパーティー並びに特別U人賞の発表
(焼き肉春香)午後9時終了予定

特別U人賞:参加者の投票で、一番面白かったコースを選び、該当ジャッジに特別賞を贈呈します。参加者一人が犬1頭につき10ポイントを持っていただき、その10ポイントを一番面白かったコースに投票していただきます。一つのコースに10ポイント投票してもいいし、第1コースに3ポイント、第2コースに3ポイント、第3コースに4ポイントなどと分散して投票してもいいこととします。10ポイントは使い切ってください。

ジャッジ特別賞:各担当コースを走った参加者の中から、最も感銘を受けた走りにジャッジ特別賞を担当ジャッジから贈呈します。
特別賞は、担当ジャッジに一任しています。何になるかはお楽しみに

総合優勝
各コースの成績上位10頭(リトライ分も含めます。ただし、本走とリトライどちらか良い方のみとします)に以下のポイントを差し上げます
1位 10P 2位 9P、、、10位 1P
3コースの総合ポイントの最も多いペアを総合優勝とします。

クラス優勝
各クラスのトップ(リトライを含める)をクラス優勝とします

ダブルス優勝
ペアを組んだ二組の総合ポイント最上位にダブルス優勝とします
(ペアは当日、受付で指名してください。)

各クラスの優勝ペアには、その時期の北海道の旬の食材、もしくはスイーツを贈呈します。
全クラス、スモール・ミディアム・ラージ一緒に成績処理します。
コースは2度から3度レベルの予定
参加犬のレベルは問いません。
アジリティーになるかジャンピングになるか、
どのジャッジがどこの担当になるか未定です
コースはFCI規定に準拠の予定
参加ご希望の方は、犬名(呼び名)カテゴリー(SML)ハンドラー名もしいれば、さよならパーティーの同伴者をメールにてご連絡ください。→ujin@da2.so-net.ne.jp
参加料は、当日徴収します。
締め切りは、7月10日(締め切り後の申し込みは、参加料が12、000円です。)

大阪遠征

千歳空港

ということで新年早々、大阪遠征
神戸から一旦、川崎フィールドによって、少し土の練習。
その後、舞洲のホテルへ

川崎フィールドの近くの王将でお昼
ロッジ舞洲
近くの広場
海沿い
黄昏時
ロッジ舞洲の施設
BBQガーデン
お客0
ディナー

大阪 最後

もう一つ大切なことを
ジャッジングはチームワークです。
今回久々のジャッジで、ちょっとの間勘が戻りませんでしたが、この部分です。
審査員長を指名された場合、私は、通常、主催に連絡を取って先ず、おおよその事を確認します。会場、リンクの広さ、スタッフ。コースデザインにとって重要なのは、リンクの広さと使える障害の確認です。会場によって、悪天の影響を考慮します。また、スタッフの熟練は進行に影響します。事前にある程度の情報は得ておきます。
私の場合は座標でセットするので、巻き尺とコロコロも用意してもらわなければなりません。また、デザインを担当するコースをある程度、他のジャッジと打ち合わせておきます。
参加申し込みがまとまった時点で、進行を打ち合わせます。今回は、愛知印刷さんがまとめたので、進行を決めるのは大変楽でした。各リンクの終了時間が同じになるように組むわけです。ここで、必要ならコース分担を調整します。今回はここで、少し調整が入りました。
競技会の前日、他の審査員とチーフ、主催を交えて、打ち合わせを行います。ここで意思の疎通を図っておくことも重要です。今回は、というより今回もなんですが、私は座標でコースをセットするつもりでしたので、その確認が出来てとても助かりました。

ご存知のようにアジリティー競技は、数が出てくるため、1走づつの時間を詰めていくことが、全体の進行に影響します。参加者に速やかにスタートして、速やかに出ていただき、次の人がスムースにスタートというリズムを作りたいところです。一人の走りで10秒違ってくると、300走では1時間弱違ってくるので、わずかな時間の累積を常に考えています。
この部分で大切なのは、ジャッジアシスタントとのコミュニケーションや呼び出し係やスタート係へのアドバイスです。それと同時に、トラブルに対する防止措置を出来るだけとっておきます。トラブルによる中断は思わぬ時間を消費します。これはグランド係への指示の徹底や、スチュワードの動きを見て、必要な処置をします。場合によっては、ポジションの交換さえ行います。
今回一人のグランドには、犬がゴールした後ではなく、通過したらすぐに障害のメンテナンスを行うようにという指示を3回出す必要がありました。もう一人のグランドは、何の指示をしなくても必要な対応を取ってくれました。
ジャッジアシスタントには、用意が出来たらこちらに合図するように指示してあります。私は更にジャッジアシスタントに、合図を要求するパフォーマンスも行いました(いつもですが)。
スタート係は重要です。センサーが不調になった時には、スタート係のストップウォッチのタイムが必要になります。タイムが必要になるのは通常、トラブルが発覚した時=次の人のスタート準備が整ったあたりです。私は、準備が出来たらホイッスルでスタート係に合図しますが、その合図があるまではストップウォッチをリセットしないよう指示しています。
さらにスタート係には、自分の番が来たことを参加者に明確に指示してスタートを促す事、更に次の参加者が、前の参加者がまだ走ってる最中にスタートしないよう、私が合図するまではスタートのハードルの前に居続けるようにも指示します。そう、スタート係は割と大変なんです。
ジャッジアシスタントとは絶えずコミュニケーションを取っています。ジャッジアシスタントの作業の処理が、進行に大きく影響するからです。
呼び出し係は声が大きい人の方が良い事、呼び出しはゼッケン番号ではなく、名前で行うことを指示します。個々のスチュワードには、以上の指示を行います。
最後に2点、常に世界を見ているように、くれぐれも自分の世界に浸らない事、そして今日は戦争であること、喰える時に喰う、出せるときに出すことを指示します。
繰り返しです。ジャッジングはチームワークです。主催の藤倉君、チーフの松原君、ジャッジの進藤さんと岡部さん、いつもお世話になっている愛知印刷さん。そして一つの目標に向かって、チームで作業したことが、あなた方の将来に何らかのプラスになることを願っている専門学校の皆さん、たくさんの無理を言いましたが、ありがとうございました。また次、同じチームで仕事できる日があることを願っています。

大阪 AG3

今回は3リンク、そのすべてのコースのセットを確認したかったのと、私の担当分の3度アジリティーのコースを朝一で手直ししたかった。で、朝4時にスマホの目覚ましをセットした。が、目が覚めたのは5時だった。忙しいことになった(-_-;)
コースを手直ししてPDFに落とし、コンビニに走った。一番近くのコンビニは、USBのインターフェイスがバカになってて読み込めなかった。別のコンビニに走った。6時に一人だけタクシーで行くつもりが到底間に合わず、6時半出発の車に便乗させてもらった。車の中で、コース図に座標を入れる。
予報通り会場は好天で、風もなくグランドも芝の良い状態だった。今日は思う存分、走れそうだ。慌ただしくコースをセットする。座標を使ってセットするときは、複数の人がいると圧倒的に速い。今回は、主催の藤倉君、チーフの松原君、それにジャッジの進藤さんと岡部さんがいたので、アッという間にセットできたが、用意されてるトンネルの長さが違って、私のリンクだけ遅れた。間違いは常にある(-_-;)

3度アジリティーオープニング、端から端までで、ぎりぎりのセット。というわけでも無いが1は逆飛びにした。通常はそれで、サイドチェンジが一つ増える。ハンドラーの運動量も多くなる。それが犬を刺激する要因になる。一人だけ1を反対から飛ばしてしまった人がいた。また、1人だけ12トンネルに行かれてしまった人もいた。そして何人かの人に、左ワンサイドで処理されてしまった。
コース図通り、7トンネルの出口は、シーソーから6ハードルへの強烈なトラップ。でもここの6ハードルは、ハンドラーが先に行ってのイン処理ではなく、オーバー的な処理をしてほしかった。この場合のイン処理は、ハンドラーの移動に時間がかかる。私は、切り返し(リアスイッチ)を選択します。
8ロングジャンプは当日、ハードルに替えました。
右左が変わりますが、11ハードルも私は切り返しを選択します。その上で2ハードルの右側を通るでしょう。
131517は、このコースのちょっと気にいらない部分、同じような処理が続くことになります。
18スラロームに対して、7トンネル出口は、当然トラップですが、16トンネルの出口が外を向いてるので、ハンドラーには時間的には余裕があるところです。
スラロームからドッグウォークは、割とイージーにとらえて人が多かったようです。思ったよりもトンネルに入ってました。
フィニッシュは、RCの勢いが生きるようにセットしました。
この日だけの事ですが、今のところRCは、関東より関西が上かなという印象が残りました。
今日は、登りを取られた犬は一つもいませんでした、残念!
ということでコース解説はこれで終わりです。お付き合いいただきました皆さんありがとうございます。
何はともあれ、お天気に恵まれることが何よりですね。当日ご参加の皆さん、ありがとうございました。

大阪 JP1

JP1

つづき、ジャンピング1度
ジャンピング1度と3度は進藤ジャッジとの共同制作。私は割と共同制作が多い(笑)
アジリティーと違ってジャンピングは少々難しくても、昇格に関わらないので、思い切ってデザインできます。
私はちょくちょく、ハンドラーに冒険を要求します。このコースでは8の処理。裏で受けてオーバーエアーを想定しています。表側まで行っても処理できますが、7と8の後でオーバーランがついてきます。
このコースは、深い旋回が多い。深い旋回の多いコースは、私は好きですが、コース全長が増えます。コース全長は、私は障害間をリミットで作るので、最後の番号札の数x7 プラス 6mのトンネルの通過回数それにオーバーランの部分を加えた数になります。このコースですと 17x7+6x3+α=137+α 実測175なのでα=38ですね
2のトンネルはオーバーランを押さえるように、6のトンネルはオーバーランしていただくと、ラインがつながります。が、ラージは、元気な子が多くて、苦労されてたと思います。
ゼッケン70のシェルティーは、スラローム前のハードルで、ややケアが不足したのかバーが落ちましたが、27秒台で回ってきました。ラージも1頭、ノーミス27秒台がいました。

大阪 競技会

うみふれ

今日は大阪、堺市の海とのふれあい広場で行われる競技会に審査員長で来ています。
準備万端出来たはずなんですが、朝一4時から準備をするつもりが、なぜかアラームが鳴らなくて、忙しい目にあいました。コースは出来ていたんですが、ミラーにしたくて、座標を頼りにミラーをつくりコンビニで印刷。一件目のコンビニはプリンターの不調で別のコンビニへ。朝6時に出るつもりが6時半になり、すべてのコースを自分でセットするつもりが、二つしかできませんでした。
競技自体は、陽気にも恵まれて、つつがなく進行し、とても充実した大会になりました。
私は疲れ切りました。ホテルに帰ってゆっくり風呂に入ったらすでに6時過ぎ、コロナの折、7時オーダーストップなので、居酒屋に駆け込んで席を作ってもらい、何とか一杯ありつけました。