2008AWC 4

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ヨーロッパの主要な都市には、大抵このような石畳の道路がある。歴史を感じさせて私は好きである。街は生き物だと思う。生まれ、育つものだと思う。その中で、人間の営みが行われる。その営みが町を発展させる。山を切り崩してニュータウンを作って、それが街といえるだろうか?人間の営みに即しているだろうか?入居した人々が年老いたニュータウンはどうなるのか?

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観光の絵はがき的な画像。マーケット広場とここと、駅がヘルシンキの中心地か。それぞれが目と鼻の先にあり、トラムでも移動できる。先ず、このあたりからヘルぶらを始めた。以前来たときに、ここにナイフの専門店を見つけ、そこでナイフを2個購入した。そのうち1個を紛失したので、紛失したのと同じものを求めた。

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お昼は、軽食屋さんの集まったところで、それぞれ好きなものを食べたが、あまり美味しくなかった。1000円程度。荷物も増えたし、私は疲れたので一人でユースに帰った。生徒達は、スオメンリンナに観光に行った。スオメリンナは昔の要塞で、船で行く。

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トラムの共通チケットが利用できる。窓からフェリーが見えた。これはストックホルムに向かう大きな船。スオメンリンナへ行く船はもっと小さい。6時、待ち合わせのマーケット広場に行き、生徒と落ち合ってスーパーで買い物をした。夕食はカレーライス。

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