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雪の山!

サブフィールド

昨日、かなりの暖気で、結構溶けたので、サブフィールドの雪を削りました。
おとといのセミナーは雪がザクザクで、砂の上を走ってるようで、とってもきつかったですが、これでもう二三日暖気が続けば、普通に走れそうです。

雪下ろし!

今年はとんでもない雪!
物置の鉄骨が雪の重みで曲がってきました。
屋根に上がって手で下してたんですが、埒が空ない感じなのでユンボを入れて、おろしました。
といっても下に積もった雪が、屋根の雪を支えて、落ちてくるのを防いでいるので、それを分断。
最初に、ユンボの通り道を作るために雪をよけ、そのあとは、雪を固めて、ユンボが登れるようにして、どうにか全体にわたって除雪。
しかし、ユンボが滑って、ずり落ちたり、あるいは滑って登れなかったり、とっても大変でした。

冬の救助犬

冬の救助犬

おはようさんです。久しぶりに寒い朝でした。昨日の朝、マンボは立ち上がれず、垂れ流し状態だったんですが、今朝は、外まで抱えて立たせてやるとよたよたしながら自立歩行。そのままにしておいたら、いつものマンボだけのコースをへたりながらも、歩いていきました。が、そのまま行方不明!探しに行こうとスキーを履いたところで、よたよた帰ってきました。せっかくなので、ビンディングを変えたスキーに試乗、それがこのビデオです。前置きが長い!!!

ドッグスクール・ゆうじんさんの投稿 2020年2月19日水曜日
山スキー

今年の北海道は雪が少なく、雪崩救助犬の練習にはつらいところです。今季は、最初からここに雪を積みました。雪崩というよりは、屋根からの落雪想定です。このところの暖気で、雪が一旦解けてとても固い雪になってます。この後、横穴を掘って、人が入れるようにすれば、雪崩の練習が出来ます。ヘルパー歓迎!!!

ゲストハウスも雪の中!

冬のサブフィールド

サブフィールド
ag2

このところ、防音工事に伴う片付けに追われて、なかなかHPの更新が滞ってます。
今朝は久しぶりの更新。
サブフィールドに合わせて、これも久しぶりにAGのコース。
2度、L=216M。下が雪でややつらいところもあるでしょうか???

雪崩救助犬試験 1999

ブッチャ

99年冬季救助犬認定審査会 結果報告

今年は3月21日、比較的遅い次期にも関わらず、豊富な雪の元札幌のばんけいスキー場で開催しました。STVの取材を受け、撮影を兼ねての審査会で出場者には色々ご迷惑をおかけしました。当日は終日冷え込み、前日までの暖気で融けていた雪が凍って非常に固くなり、ヘルパーを埋めたり出したりが大変困難でした。この固い雪の影響で、臭いが漏れ易くなり「反応」の面からはイージーに、しかし臭気源の「特定」の面では、犬が(特に非力な犬が)掘りにくくハードな条件となりました。

認定試験の会場に関して、より現場に近い状況が本当は欲しいところです。ブルドーザーで雪を押して山を作ると、押しやられた雪が作り出す斜面は非常に現場に近い状況かと思われます。排雪場の斜面は、認定試験の会場にふさわしいものですが、現実的な利用は難しいようです。試験翌日、昨年度会場だったアリスファームを訪れましたが圧倒的な積雪があり、ブルドーザーを入れる事さえ出来れば、理想的な会場を作り出すことが出来そうでした。ブルドーザーとなると経済的な問題もありますが、次回は是非実現させたいものです。

もう一つの課題は、次の審査の為に会場を整備することです。1頭の犬の審査が終了した時点でその犬が捜索作業のために荒らした現場を、次の犬の審査に備えて復元することはかなりの労力が必要です。今回、参加者が交互に行いましたが、出来ればその為だけの要員を確保したいところです。

冬季認定試験は「雪崩」を想定しており、実際に運用を考えた場合、救助犬として活動を要求されることは先ず無いと思われます。しかし冬季救助犬としてのトレーニングは、救助犬自体の能力向上には非常に効果的です。また冬の北海道独自の有効なトレーニングであり、トレーニングには寒さや多くの労働を要求されるなど困難な面もありますが、続けて行きたいと思います。

今回審査は昨年に続いて名古屋の山田氏、ヘルパーは北海道ハイテクノロジー専門学校の生徒の皆さん、会場での暖は牧さんのお世話になりました。寒い中一日中お手伝いいただき、誠にありがとうございました。参加者の皆さんもご苦労様でした。なお、審査終了後札幌市内にて懇親会を兼ねて反省会を行い中から体を暖めました。