2009AWC 3

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ユースにはさまざまなのがあるようだ。このユースはひどかった。チェックインの際に、朝食付きに変更したが、翌朝後悔した。昔の建物をユースにしているようで、外観は興味ぶかかったが、部屋は狭かった。

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女の子たちは3人で4人部屋、私は一人で2人部屋を使ったが、ベットが段なのでそれぞれ4人部屋2人部屋だが、実質、二人部屋一人部屋で、二人部屋でも日本のビジネスより狭かった。ベッドメイクをしていると、空中にホコリがたたずんでいるのが見えた。部屋にはかがみも時計も無かった。

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画像の男性はシチリア出身といっていた。ここの常連のようで、湯がいたジャガイモをつぶしたものしか食べなかった。タトーの人が徘徊し、廊下にはタオルやパンツなど洗濯物がかけられていた。

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ユースには、相部屋用の部屋があり、そこに何人かが泊まり、夜中まで出入りしていた。客が何人いるかはわからなかったが、このユースの切り盛りは基本的に一人の人間が行っていた。部屋にはコンセントがあったが、携帯の充電はできたが、ノートを使うには電圧が足りなかった。

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朝食は、質素だった。お米や、インスタントラーメンなどを持っていったので、これなら朝飯無しにすればよかったと後悔した。

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女の子に囲まれているのは、親切な男性だった。ただし、やたら女の子たちを触りまくり、女の子からは変態と呼ばれていた。

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この男もイタリア人だったが、もう一人アルマーニと呼ばれているイタリア人もここの常連 のようだった。画像は、リビングルーム、この他にもうひとつダイニングルームがあり、さらに別に食堂と、パンやジュースを並べて部屋があり、寝室以外は広かった。

外のロケーションは良い。

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こういう画像を見ると泊まってみたくなる人もいるだろう。 事実、客はチョコチョコ訪れた。ここらあたりは、ハイキングのメッカのようで、リュックを担いだ人が多く来た。

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ユースのいいところは、自分で調理できることだ。キッチンに使用制限は無く、好きなときに湯を沸かしてよくコーヒーを飲んだ。朝一、5時ごろにキッチンに行き、家に電話するのが日課となった。

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二日目の夜と、四日目の夜に自分たちで料理を作って食べた。変態おじさんや、ポテトしか食べない男とは、キッチンでよく一緒になった。

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目論見が外れたことがある。オーストリア滞在中、ネットがほとんど使えなかったことだ。ユースには、有料のPCがあり、1ユーロで20分使用できた。ただし、このPCには日本語フォントがインストールされておらず、日本語の表示はすべて文字化けした。
当然使えると思っていた高級ホテルも、とんでもない利用料がかかることがわかり、使用を断念した。例年のことであるが、大会会場では無線LANを使用できるようにしてあり、時間に余裕があるときはそれを使った。
今回は、無料で家とテレビ電話できるようにskypeをセットアップをしていただけにとても残念だった。このユースに4泊した。当初は、荷物を残しておくことに不安を感じるようなホテルだったが、住めば都、四日目のチェックアウト時には、名残惜しかった。

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