セミナー二日目は、午後から雨が降るというので、急遽開始時間を前倒し、私は5時にホテル出発。眠くてだるかった(笑)。でもおかげさまで、セミナー中はほとんど雨無し。終了直後から本降りでしたから英断でした。
昨日の3番目のコースをそのまま使用。更にAG1コースとジャンピングを1コースやりました。朝ご飯タイムもお昼休みもなし、ぶっ続けでやって2時ごろ終了。
私はホテルに帰って、やはり隣のスーパーで食材を買ってきて、一杯飲んでお休み。朝かと思って起きたら夜の10時でした。
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セミナー1日目
1日目は快晴。素晴らしいセミナー日和でした。中級クラス。2度レベルのジャンピングとAGをやって、最後に3度レベルのAGを。
この日はセミナー終了後、いつものお店で皆さんとイタリアン。
静岡へ
明日から三日間、静岡磐田のForestparkでU人セミナー
1日目は中級、二日目日曜日は上級、良く月曜日は初級及び問題クラスのセミナー、
ジャンピング6コース、AG11コースを用意しました。二日目のお天気が心配
セントレアに着いたのがお昼前、豊橋で電車の待ち時間を利用してお昼はうなぎ。久しぶりの肝焼き。
夜は部屋めし。隣がスーパーで、買い出し。地酒と肴。個々はカツオが美味しい!
今日から四月
今日から四月
カミちゃんの持来
選別に結び付けてる作業、意欲が強すぎて強制にならない。
とりあえず実績を重ねています。
スキーでお散歩
昨日はとても暖かで、一気に雪解けが進みました。今朝は溶けた雪がまた凍りました。ダンク君スキーお散歩。今朝は良く滑る!
サホロ 2
二日目、豪華朝食からスタート。
朝一でゴンドラ、混みだすまでずっとゴンドラ。
混んで来たら第8リフト。お昼前に空くので再度ゴンドラ。このパターンが一番たくさん滑れる。
スキー場でお昼、メニューはこれだけ。ボリュームはあった。
スキー後にも温泉に入ることが出来ます。私は温泉に入って帰りました。お部屋はまあまあなんですが、コーヒーが無く、フロントで購入。雪の良い時に来てみたい。
束の間の春
昨夜から雪。細かい、雨のような重い雪。朝の積雪15センチ、お昼までにさらに15センチ、まったく止む気配なし。夕方までは降る予定。
昨日、土まで見えていたフィールドは真っ白!
2月のアジQ
アジQご参加ありがとうございました。
2月でも出来るんですね。
昨日は2月としては異例の暖かさで、普通にアジQ出来ました。
年間ランキングとU人賞特別賞表彰の画像、それに成績表をアップします。いつものメンバーに加えて、新しい顔ぶれもありますね。
今月も芝生が使えるようになれば3月28日に開催の予定です。皆さん、よろしく
大阪 最後
もう一つ大切なことを
ジャッジングはチームワークです。
今回久々のジャッジで、ちょっとの間勘が戻りませんでしたが、この部分です。
審査員長を指名された場合、私は、通常、主催に連絡を取って先ず、おおよその事を確認します。会場、リンクの広さ、スタッフ。コースデザインにとって重要なのは、リンクの広さと使える障害の確認です。会場によって、悪天の影響を考慮します。また、スタッフの熟練は進行に影響します。事前にある程度の情報は得ておきます。
私の場合は座標でセットするので、巻き尺とコロコロも用意してもらわなければなりません。また、デザインを担当するコースをある程度、他のジャッジと打ち合わせておきます。
参加申し込みがまとまった時点で、進行を打ち合わせます。今回は、愛知印刷さんがまとめたので、進行を決めるのは大変楽でした。各リンクの終了時間が同じになるように組むわけです。ここで、必要ならコース分担を調整します。今回はここで、少し調整が入りました。
競技会の前日、他の審査員とチーフ、主催を交えて、打ち合わせを行います。ここで意思の疎通を図っておくことも重要です。今回は、というより今回もなんですが、私は座標でコースをセットするつもりでしたので、その確認が出来てとても助かりました。
ご存知のようにアジリティー競技は、数が出てくるため、1走づつの時間を詰めていくことが、全体の進行に影響します。参加者に速やかにスタートして、速やかに出ていただき、次の人がスムースにスタートというリズムを作りたいところです。一人の走りで10秒違ってくると、300走では1時間弱違ってくるので、わずかな時間の累積を常に考えています。
この部分で大切なのは、ジャッジアシスタントとのコミュニケーションや呼び出し係やスタート係へのアドバイスです。それと同時に、トラブルに対する防止措置を出来るだけとっておきます。トラブルによる中断は思わぬ時間を消費します。これはグランド係への指示の徹底や、スチュワードの動きを見て、必要な処置をします。場合によっては、ポジションの交換さえ行います。
今回一人のグランドには、犬がゴールした後ではなく、通過したらすぐに障害のメンテナンスを行うようにという指示を3回出す必要がありました。もう一人のグランドは、何の指示をしなくても必要な対応を取ってくれました。
ジャッジアシスタントには、用意が出来たらこちらに合図するように指示してあります。私は更にジャッジアシスタントに、合図を要求するパフォーマンスも行いました(いつもですが)。
スタート係は重要です。センサーが不調になった時には、スタート係のストップウォッチのタイムが必要になります。タイムが必要になるのは通常、トラブルが発覚した時=次の人のスタート準備が整ったあたりです。私は、準備が出来たらホイッスルでスタート係に合図しますが、その合図があるまではストップウォッチをリセットしないよう指示しています。
さらにスタート係には、自分の番が来たことを参加者に明確に指示してスタートを促す事、更に次の参加者が、前の参加者がまだ走ってる最中にスタートしないよう、私が合図するまではスタートのハードルの前に居続けるようにも指示します。そう、スタート係は割と大変なんです。
ジャッジアシスタントとは絶えずコミュニケーションを取っています。ジャッジアシスタントの作業の処理が、進行に大きく影響するからです。
呼び出し係は声が大きい人の方が良い事、呼び出しはゼッケン番号ではなく、名前で行うことを指示します。個々のスチュワードには、以上の指示を行います。
最後に2点、常に世界を見ているように、くれぐれも自分の世界に浸らない事、そして今日は戦争であること、喰える時に喰う、出せるときに出すことを指示します。
繰り返しです。ジャッジングはチームワークです。主催の藤倉君、チーフの松原君、ジャッジの進藤さんと岡部さん、いつもお世話になっている愛知印刷さん。そして一つの目標に向かって、チームで作業したことが、あなた方の将来に何らかのプラスになることを願っている専門学校の皆さん、たくさんの無理を言いましたが、ありがとうございました。また次、同じチームで仕事できる日があることを願っています。
大阪 AG3
今回は3リンク、そのすべてのコースのセットを確認したかったのと、私の担当分の3度アジリティーのコースを朝一で手直ししたかった。で、朝4時にスマホの目覚ましをセットした。が、目が覚めたのは5時だった。忙しいことになった(-_-;)
コースを手直ししてPDFに落とし、コンビニに走った。一番近くのコンビニは、USBのインターフェイスがバカになってて読み込めなかった。別のコンビニに走った。6時に一人だけタクシーで行くつもりが到底間に合わず、6時半出発の車に便乗させてもらった。車の中で、コース図に座標を入れる。
予報通り会場は好天で、風もなくグランドも芝の良い状態だった。今日は思う存分、走れそうだ。慌ただしくコースをセットする。座標を使ってセットするときは、複数の人がいると圧倒的に速い。今回は、主催の藤倉君、チーフの松原君、それにジャッジの進藤さんと岡部さんがいたので、アッという間にセットできたが、用意されてるトンネルの長さが違って、私のリンクだけ遅れた。間違いは常にある(-_-;)
3度アジリティーオープニング、端から端までで、ぎりぎりのセット。というわけでも無いが1は逆飛びにした。通常はそれで、サイドチェンジが一つ増える。ハンドラーの運動量も多くなる。それが犬を刺激する要因になる。一人だけ1を反対から飛ばしてしまった人がいた。また、1人だけ12トンネルに行かれてしまった人もいた。そして何人かの人に、左ワンサイドで処理されてしまった。
コース図通り、7トンネルの出口は、シーソーから6ハードルへの強烈なトラップ。でもここの6ハードルは、ハンドラーが先に行ってのイン処理ではなく、オーバー的な処理をしてほしかった。この場合のイン処理は、ハンドラーの移動に時間がかかる。私は、切り返し(リアスイッチ)を選択します。
8ロングジャンプは当日、ハードルに替えました。
右左が変わりますが、11ハードルも私は切り返しを選択します。その上で2ハードルの右側を通るでしょう。
131517は、このコースのちょっと気にいらない部分、同じような処理が続くことになります。
18スラロームに対して、7トンネル出口は、当然トラップですが、16トンネルの出口が外を向いてるので、ハンドラーには時間的には余裕があるところです。
スラロームからドッグウォークは、割とイージーにとらえて人が多かったようです。思ったよりもトンネルに入ってました。
フィニッシュは、RCの勢いが生きるようにセットしました。
この日だけの事ですが、今のところRCは、関東より関西が上かなという印象が残りました。
今日は、登りを取られた犬は一つもいませんでした、残念!
ということでコース解説はこれで終わりです。お付き合いいただきました皆さんありがとうございます。
何はともあれ、お天気に恵まれることが何よりですね。当日ご参加の皆さん、ありがとうございました。