Category Archives: 足跡追及

警察犬全道大会の会場の区割り 変更後

FAXだとつぶれて見れないとのことで、全道大会の会場の区割りを掲載します。
決勝が舗装路を使うとのことで、その舗装路の正確な位置が無いとコース作れないので大変手数がかかりました。
結局は、こちらで区割りも行い、丸一日潰れました、、、悲しい


IGP競技の詳細

北海道南トレーナーズクラブ主催 IGP科目の進行予定です。
16日公開練習
17日本競技 追及 → 服従 → 警戒
場所 ドグスポランド 恵庭(ドッグスクール・ゆうじん)
審査員 藤井 聡(埼玉)
ヘルパー 武藤 治郎
16日公開練習 午後 1時開始 午後4時終了
17日
追及科目 午前5時半 ドグスポランド 恵庭 集合 
     午前6時開始
服従科目 午前10時開始 ドグスポランド 恵庭
警戒科目 午後1時開始 午後3時全科目終了

アール追及訓練

アール追及

おはようさんです。小雨の朝です。夜中は結構、激しく降ってましたが、収まりました。アールの追及訓練。今の課題は、告知動作。能動性がもう少し出て欲しいですね。走すればもっと速やかに伏せると思います。頑張りましょう。

ドッグスクール・ゆうじんさんの投稿 2020年10月1日木曜日
アール追及訓練

アールの追及訓練です。 今の課題は、告知動作。能動性がもう少し出て欲しいですね。そうすればもっと速やかに伏せると思います。
訓練二日目の様子が9月26日のブログにあります。

http://dogschoolujin.com/?m=20200926

今朝は警察犬訓練から

今日は朝一で警察犬のトレーニング。
誰も入り込まないうちにメインフィールドを使って、追及の訓練。
以前スクールでトレーニングされて、釧路方面の嘱託警察犬になったバル君。久しぶりの調整。
午後、全トレーニング終了後は芝刈り。今日は、肥しも捲きました。肥し捲きは今季最後かな?

おはようさんです。快晴の朝!最近は空気もさわやかで、北海道はにわかに秋らしくなってきました。昨日は、朝一で警察犬のトレーニング。はるばる帯広から、追及の練習に来校されました。同じく朝一のトレーニングを狙う、アジラーの方にはしばしの間、芝のメインフィールドへの立ち入りをお待ち願って、誰も歩いてないフィールドで追及。黒ラブのバル君、すこしご主人に頼り過ぎかな?ハンドラーもバル君の仕事を助けすぎ。矯正には、少し時間がかかりそうです。

ドッグスクール・ゆうじんさんの投稿 2020年8月23日日曜日
バル追及

チャレンジ4日目 カズオ

10日間のドッグチャレンジに指名されました。愛犬の日常の生活、または誇りに思う瞬間の写真を1枚選択し、毎日アップしてください。コメントは不要です。そして誰かをこのドッグチャレンジに指名して下さい。(10日間の間に毎日、1枚の写真と、1人のチャレンジャーを指名するものです)
4日目 頼りになる男! カズオ

カズオはスクールで生まれました。仔犬のころはとても小さかったんですが、とても大きくなりました。警察犬であり救助犬でもありました。集中力が優れ、作業意欲のとても強い子でした。
シェパードの全国大会:日本訓練ジーガー競技会では、最終競技、物品選別で3回中1回失敗しても優勝というところまで行きましたが、残念ながら2回失敗して、日本一になることが出来ませんでした。
警察犬の全国大会では、追及競技でチャンピオングループに入っています。
カズオはアジリティーでも活躍しました。ボーダーコリーに負けないスピードを誇っていました。

犬山で訓練実演
福岡の競技会にて
IPO
IPO
訓練ジーガー
大雪山行方不明者捜索

警察犬全道大会

選別会場

昨日は嘱託警察犬の全道大会。画像のように、好天に恵まれ、素晴らしい会場で、日ごろのトレーニングの真価が問われる競技会でした。 私はこの10年間、務めた警察犬の会の会長としての最後のお手伝いをさせていただきながら、ほとんどすべての犬の追及作業を見ることが出来ました。そして、色々と思うところがありました。

追及の原点。「人が分からないから犬を使う」私が考える追及の出発点です。
犬の後を追従しながら、(ヨシヨシ)と絶えず声をかける。常に、あるいは迷ったとき、人の顔色を見る。 何故、犬に、犬自身に「仕事」をさせてやらないのか?追及は犬がする仕事です。犬は完全に、指導手から独立しているべきです。指導手を引きずってでも、臭気を追って欲しい。

では逆に、追及の行きつく先はどこでしょう?例えば、自らの家族が行方不明になった時、自分の訓練した犬が使えるか、これが追及の行きつく先だと私は考えています。 訓練競技会で優勝することも魅力的ですが、上記の方が大切だと私は考えています。だから、印跡してから何時間もたってから追及を始めます。1000歩でも2000歩でも印跡します。競技会や審査会でやるからというので、この広い北海道で、5歩進んだら曲がる、10歩進んだら曲がるコース。あるいは、少しでも臭線から逸れたら修正し、それによって自信を無くしている犬たち。それが昨日のコースでは見事に浮かび上がっていました。

屈折で必ず逆を探す犬。それがなぜかを考えて欲しい。必ず逆を探すからには、犬には、すでに分かっているのです。昨日は、多くの犬が逆を探していました。この答えを見つけない限り進歩はありません。

追及は確認作業です。100歩の足跡に対しては、100個の確認が必要です。 正確な確認作業を犬に教えてください。そのためには、ヤードは必須です。
犬に仕事を預けてください。預けない限り、責任は生まれません。 ヤードをつけることとヤードを放すことです。