Category Archives: U人先生

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公式トレーニングの日から高級ホテルに移動した。 私は前日、審査員会議の際にすでにホテルを訪れている。トレーニングジム、サウナ、プールなどのフィットネス施設、11階の展望レストラン、バーなどの設備がある。それらを利用することができれば良かったのだが、毎日ビデオ撮影に追われて、利用できたのは、競技最終日、帰国前日の夜だけだった。
プールは屋内と屋外があり、屋内プールはジャグジーのようで、水着着用のスパという印象。屋外プールは、泳ぎ続けている人が何人かいて、フィットネス用。この施設は、ホテルの2階にあって、路上からは見えない仕組みになっているが、部屋からは良く見えた。

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日曜に利用した際、係りの女性から親切に教えられたが、プール側の施設は水着着用、サウナ側の施設は水着を着用しないことになっていた。サウナには、スチームサウナ、フィンランド式サウナ、岩盤浴、死海スパ(体が浮く)など、さまざまなサウナがあり、男女混浴で利用されていた。年配の方もいたが、若い人も多かった。この施設を利用できること自体がひとつのステータスのような印象を受けた。

私は主にプールとフィンランド式サウナを使ったが、タオルを尻の下に敷くように同席した女性から助言された。サウナの外で、裸で体を冷やす人は部屋の窓からもよく見え、女の子たちが騒ぎながら撮影していた。サウナエリアには、専用のエレベーターで部屋から直接行くことができる。

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水着やバスローブのまま、行ける。エレベーターなどには、センサーが設置されていて、ルームキーカードをかざさないと動作しないようになっていて、セキュリティーが保たれている。ホテル内に知り合いが一人いれば、利用できるだろうが、、、

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部屋は広かった。狭いユースから変わったので、その印象は特に強かった。しかし、日本のホテルの感覚からすれば、ずれているところもあった。まず、部屋に湯沸しが無かった。コーヒーをよく飲む私にはつらかった。仕方が無いので、毎朝フロント横においてあるコーヒーメーカーを利用した。

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1杯、1.5ユーロ エスプレッソのダブルがおいしくて量もちょうど良かった。毎朝5時ごろに飲みにいくので、フロントとは顔なじみになった。日本のホテルには当然のようにおいてある歯ブラシもなかった。私のトランクには、宿泊して使わなかった歯ブラシの余分が常に一つ二つ入れてあって、それで済ませたが、それがなかったら困ったろう。

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メン玉が飛び出るほど高いときかされていたので、ホテルのレストランには行かなかった。が、実際はそれほど高くなかった。朝食は宿泊についていて、展望レストランで食べることができた。すばらしい朝食だった。朝食を食べながらサンドウィッチを作り、バッグに入れた、昼食。

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ホテルから会場まで、毎朝歩いて通った。300メートルほどだったと思う。苦にならなかった。

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  朝食、レストランがオープンするのが6時半、7時には会場に向かった。会場の周りには牧草地が多く、キャンピングカーのサイトや、臨時の駐車場も牧草地に作られていた。

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時折、牛が歩いていた。すばらしいロケーションだった。ホテルの向かいはスーパーで、残念ながら撮影に時間がかかったので利用できなかったがレストラン街もあった。

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ホテル1日目は、中華。二日目は、向かいのスーパーのサンドウィッチ。三日目は、海戸田君お勧めのイタリア料理店。四日目は、ホテルのレストランで夕食を食べた。中華はチャーハンと焼きそばを頼んだ。

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まずまずだった。海戸田君おすすめのイタリア料理は、味付けが濃かった。混んでいて、食事に1時間以上かかったが、店のスタッフがよく世話してくれて楽しかった。その店のスタッフと記念撮影。最後の夜、ホテルのレストランで夕食をした。

最後なので、手伝ってくれたお礼を込めて、女の子たちに大盤振る舞いでメーンディッシュを5皿頼んだが、美味しくなくて余した。料理に脂気が無い。そういえば、スーパーで売っている肉にも脂身はほとんどついてなかった。今回は、そそられるような食材がなかった。

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公式トレーニングの前日、われわれが泊まった高級ホテルでジャッジングセミナーは開かれた。2nd FCI Agiity judgingseminar  が公式名称。

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キンドルさんが受付をしていて、70ユーロ支払った。参加料には、ランチとお茶代が含まれていて、コーヒーやサンドウィッチ、お菓子も用意されていた。日本からは、私のほかに進藤氏と淡島氏、それに永田夫人が参加した。

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ロビーでコーヒーを飲んでいると、ポルトガルのジャッジがジャッジングについての問題集に取り組んでいた。これは後ほど、ガイドラインについて討論することになる素材を集めたものだ。参加者には配布されたようだが、私のところには来ていない。

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あるいは迷惑メールではねられたかもしれない。たとえば、ソフトの布の部分を、犬が出た直後に踏んだ場合はどうするか?などの問題が収められている。ジャッジに試験問題に使えそう。時間になり、始まった。

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マルコが司会進行を務めた。まずはスイスのエアロビクスのインストラクター:ニコールさんによる、ジャッジのための体の整え方の紹介。ヨガに似た動きや、ダンスのような動き、ステップなど、実際に参加者全員がやってみる。
休息の後、二つ目のテーマ:ガイドラインについてのディスカッション。前記したように、あらかじめ配布された資料に基づいて、回答を作っていった。時折、難題があるとホワイトボードを使って自説を披露していた。

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11階の展望レストランで昼食。前もってキンドルさんがベジタリアンを確認しにきて、ベジタリアン以外の人はラムのソテー。美味しかった。意外なことにビールはなかった。

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午後からは、小グループに分かれて、それぞれのテーマに沿ってディスカッションし、ある程度結論を出して、最後全員にプレゼンテーションをする、という作業に入った。私と日本グループはミアと一緒に、コースデザインの際に、1度2度3度のレベル分けをどう行うかという課題に取りかかった。
難しい課題だった。実は、事前にどの課題を行うか連絡があったようなのだが、私は気がつかなかった。テーマには、以下のようなものがあった。
A:ガイドライン、ベルントさん
B:私たち
C:規定変更について:
D:世界大会の今後
E:ジャッジング エデュケーション
F:犬の健康について:ドーピング問題、マルコの兄弟
G:ガイドライン:マルコ
H:COORDINATION JUDGE:前記のニコール

最後、プロジェクターを使って、それぞれのテーマの結論がプレゼンテーションされた。セミナー修了後、もう一度通過するハードルのウィングを犬が倒した場合の判定について、マルコに確認した。ヨーロッパでは失格にはしないそうで、これをふまえ、日本でも代表選考ポイントのかかる北海道ブロック以後、この判定に統一していくことになると思います。高級ホテルの向かいの「SUPAR」で、夕食の食材を買い、ユースに帰った。

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かなり吟味したがSUPARには、食欲をそそられるような食材がなかなか無かった。肉類には、ほとんど脂身がついてない。寿司が美味しそうだったが、寿司を買って帰ると、重いので減らしたいお米が減らない。仕方がないのでソテーにするつもりでサーモンを買って帰った。

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女の子たちはチューリヒに行っていて、遅くとも5時にはユースに帰っているようにいっておいた。が、帰ってきたのは6時を回った。朝8時にここをでて、チューリヒに着いたのが昼の1時、なんでも駅に行くバスが逆方向に行くバスで、路線を1周したらしい。

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ユース最後の夜。キッチンには、親切な変態おじさんと変わったシチリア人がいて、さらにもう一人のイタリ ア人もやって来た。狭くて、質素なユースだったが、四日目ともなるとなれた。女の子たちは、高級ホテルに移動することになって喜んだが、私は少し名残惜しかった。

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今回は世界戦終了後に予定が入っていて、終了後に観光する余裕は作れなかった。従って世界戦前に観光しておくように、女の子たちに促した。

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宿泊したフェルトキルヒは、小国リヒテンシュタインに隣接している古都。ユースには、散策用のウォーキングマップが用意されていた。フェルトキルヒもいいし、リヒテンシュタインもいい。私だったら当然両市内を散策したろう。しかし、女の子たちはフランスだとかイタリアに行きたいと言い出した。

「地のもの旬のもの」を知らないのか?その時にしか味わえないもの、その地でしか手に入らないものを味わう。女の子たちの気持ちのままに行動していたら、世界戦の撮影に支障が出かねない。そこで何とか、片道5時間のイタリアから30分のリヒテンシュタイン観光に切り替えてもらった。しかし、どこで間違えたか(ナビは女子たちだ)、リヒテンシュタインを目指してスイスのクールに着いてしまった。

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クールはスイスの古都。昨年行ったエストニア同様、昔の街並みがそのまま残っているらしい。その古い街並み:旧市街を訪れた。クールはヨーロッパらしい街だった。

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一通り、町を歩いてスパゲッティなどの軽食でお昼とした。女の子たちは買い物をした。私も、シャツをひとつ買った。革ジャンのいいのがあったが、帰りのトランクの重量を考えて断念した。チョコレートの専門店があって、チョコレートも買った。

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ここに来る途中、山の中腹にいくつかの家が見えた。あそこなら、さぞ見晴らしがいいだろうと思われるような斜面に、建てられている。帰り道、そんな山腹に寄り道をした。

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山道を登っていく。それぞれの家が日本のペンションほどもある。これはオーストリア全般に言えることだが、家がきれいだ。上るにつけ、見晴らしがよくなる。

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やがて峠を越えたのかトンネルを抜けると、美しい谷があり、鈴をつけられた牛さんが放牧されていた。その鈴の音は結構にぎやかで、離れた丘の上でもよく聞こえた。

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せっかくなので、山小屋のような店でコーヒーを飲む。きっとハイジの世界に近いのだろう。牧歌的なヨーロッパの山だった。翌日は、ブレゲンツに向かった。フェルトキルヒを北上すると、大会会場のドルンビルンを過ぎ、ブレゲンツに行き着く。ブレゲンツの北はすでにドイツ。ここは、ドイツ、オーストリア、スイス、リヒテンシュタインが隣接している。ブレゲンツは、音楽祭で有名な湖畔の街。

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何はともあれ、ロープウェイに上った。ロープウェイは、数分で頂上に達する。アルプスだろうか、はるかかなたに圧倒的な高さの山並みが見える。

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ロープウェイで上るにつけ、湖を見渡す展望が開けてゆく。ここでも印象的だったのは、家がきれいなことだ。日本だと廃材やゴミ、廃車などが倉庫代わりにおいてあるのだが、そういうものがまったくない。

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箱庭のような家ばかりだ。ロープウェイの終点は、公園のようになっていて遊歩道が整備されている。あちこちに野生動物が飼育されていた。

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鷹匠のショーがー行われていて、しばしそれを見学した。遊歩道は、勾配がかなり急で、ひざの悪い人が苦労して歩いていた。いくつかのルートがあるようだが、われわれは一番ポピュラーなルートだけを歩いて、ブレゲンツの街へ降りた。港でおにぎりを食べた。おにぎりは昨夜作っておいた。

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おにぎりのおかずは、スーパーでハムとか湯で卵を買った。鳩がおにぎりの味を覚えて、いつまでもついばんでいた。駐車場の時間があるので、アイスクリームを食べて、車に戻った。ドイツをドライブして、ドルンビルンに向かった。

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ドルンビルンでもロープウェイを見つけそれに乗った。今日はロープウェイ日和だった。ドルンビルンのロープウェイの頂上駅はレストランだった。多くの客がテラスにいて、中にアコーディオンを弾きながら歌を歌っているグループがいた。

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女の子たちとコーヒーを飲みながら、しばしヨーロッパを味わった。私の観光は今日で終わり、明日はジャッジングセミナー。女の子たちは、チューリヒへ出かけるそうだ。

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レンタカーは、安いというのでAVISを使った。チューリヒ空港のAVISのカウンターはすぐわかった。車はオペルのワゴン車。4人なら、トランクがあっても十分な大きさで、車が小さい分取り回しが良くスピードも出てよかった。

車は良かったが、まず、駐車場から出るのにてこずった。次に高速の入り口で迷った。迷って路肩に駐車していると、私服の警察官が現れて、移動するように言われた。渡りに船、道を尋ねて進むべき道がわかった。

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後は、事前に購入したGPSと、車についていたカーナビを使って雨のアウトバーンをフェルトキルヒ目指してひた走った。イタリア大会以来の左ハンドルだった。久しぶりの左ハンドル、久しぶりのアウトバーン、そして久しぶりのロータリーだった。

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やや強い雨の中、ユースホステルに着いた。宿泊場所は迷った。会場のドルンビルンにホテルが見つからなかった。十数キロ離れた北のブレゲンツのホテルと、二十数キロ離れたフェルトキルヒのこのユースを二重に予約した。
ユースは、料理を作って自分で好きなものを食べることができる。ただし、大会中、きつい撮影作業の後に、車で長い距離を帰りたくない。

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結局、直前になって、ドルンビルンのそれも会場に歩いていけるほどの距離にあるホテルが取れた。ただし、それなりの宿泊料のかかる、超高級ホテルだ。そこに後半4泊、このユースに前半4泊することにした。

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ラフォーレに行ってきた。雨の露天風呂につかった。何日ぶりの湯船だろう。
画像は、ドルンビルンの高級ホテル、後半ここに4泊した。
ユースはともかく、期待したドルンビルンの高級ホテルのシャワールームにもバスタブはなく、そして、帰国してからはビデオの編集に追われて、ようやく入った湯船だった。

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土曜の夜に着替えたTシャツをさっきまで着ていた。さて、2009年の世界大会、競技以外にもいろいろ書くことがある。
2746枚の画像を整理しながら、おいおいここにアップしてゆくつもりです。あまりにもいろいろなことが多すぎて、きっとまとまりのない話になるとおもいます。

ビデオの編集作業は終了しました。マスターディスクは、すでに4枚完成し、順次ダビングを始めています。ビデオ撮影には今回、主催からクレームをつけられました。
クレームをつけられた件については、別途紹介するつもりですが、日本からアシスタントを3名連れて撮影する経費は、DVDの売り上げ総額よりも、きっと大きいと思います。たくさん買ってください。

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今回の旅程の概略です。
13日 千歳 → 名古屋 → ヘルシンキ → チューリヒ → フェルトキルヒのユース
午前6時半に自宅を出たが、航空会社のカウンターが混んでて、朝飯は大急ぎで詰め込むことになった。

14日 自由日 リヒテンシュタインを回るつもりだったが、スイスに行た。
15日 自由日 ブレゲンツからドイツへ、
16日 審査員セミナー これについては後から詳しく書きます。
17日 公式トレーニング
18日19日20日 競技
21日帰国22日昼到着

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13日の朝は例によって朝市食堂。
千歳空港の到着階にあるため、利用者は少ないが、おいしくて格安超おすすめ。朝定食を5分で詰め込んだ。急ぎ足でチェックイン。かなり余裕を持ってでたのだが、JALの海外旅行者用のカウンターが混んでいた。

手続きに当たっては、トランクの重量に気を使った。撮影用のバッテリーや、ビデオカメラなど重いものが多い上、ユースでの食料用に米まで持参している。
今回は中部空港経由、中部では換金だけしてすぐチェックインした。例によって10時間のフライト。私は映画を3本みた。スタートレックがおもしろかった。

さよならナデシコ

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外はひどい雪です。今日は、この雪のため、捜索を途中で切り上げました。行方不明から17日目、今日で山での捜索を終えるつもりです。

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(画像:15日目、山に泊まり込む)私の車には、GPSがセットされていて、エンジンをかけると自動的に電源が入り、位置情報が記録されて行きます。2月4日当日のデータを見ようとしたのですが、ところてん式にデータが消されて行くので、2月6日以前のデータは消えていました。GPSのデータを見ると、当日の状況がつぶさに再現されます。データが消えてしまったのは、大変残念なことです。私の覚えている中から、当日の状況です。

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(画像は、捜索に使ったスノーモービル)2月4日、水曜日は決めていたわけではないのですが、毎週、猟に行ってました。2月4日も、普通なら山に行く日だったのですが、夜中、目を覚ますと何かいやな気がして、行くのを一旦取りやめました。これが虫の知らせだったのでしょうか。2月4日は天気が良く、午前中に順調にトレーニングも出来ました。時間が余りました。陽気も良い。ちょっとだけ山に行ってくるかという気になりました。昼食は途中で買うことにして、ナデシコを連れて出発しました。

高速に入って間もなく、ジャンクションを過ぎたところで、対向車の人がびっくりしたような顔で運転していました。なんて変な顔してるんだろうと思って、ふと気が付くとパトカーが私の後にいました。今回のことが起こって、思い直してみると4回、引き返すチャンスがありました。最初は夜中いやな気がしたとき、2回目はパトカーに捕まって間が悪いと感じたとき、3回目は山の入り口でスノーモービルの跡を見たとき、4回目はナデシコを離すとき、やめてそのまま行こうとしたとき。神様がくれた4回のチャンスに、ことごとく私は首を振りました。

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(画像:16日目徒歩で攻める)紅葉山のセイコーマートで昼食にサンドイッチを買い、運転しながら食べました。美味しいサンドイッチで、パトカーに捕まったのが少し気が紛れました。林道の入り口につくと、スノーモービルの跡がありました。私は金曜日にも来ていますが、そのときはありませんでした。モービルの後だと、荒らされて鹿は出てきません。がっかりしながら進んでいくと、途中の分岐でモービルは、私が行こうとするのとは違う方に行っていました。

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(画像:16日目の捜索、鹿道を使って山を移動)ここでナデシコを降ろし、排便させながら私はタイヤにチェーンを取り付けました。金曜日にもチェーンをつけて、誰も入ってない領域に入り、美味しい思いをしています。今日もそのつもりでした。雪は、金曜からわずかに増えただけのように見えました。シュタ7号の分岐に、5ドアのパジェロが止まっていました。私はされに奥に進みます。道には、あずって、さんざん手こずりながら、ようやく引き返した様な跡が、2,3ヶ所ありました。それを過ぎると、金曜に私が入った轍の跡だけになりました。運転は、金曜よりもシビアでした。轍を外すと、轍に戻るのにかなり苦労します。金曜日には、そういうことはありませんでした。

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山は、坊主山という山です。林道は、坊主山登山道方面から、国道274号を結んで14㎞あります。

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ナデシコは、その丁度中間あたりで行方不明になりました。鹿を追っていなくなるのは、いつものことでした。いつも30分から1時間は、帰ってきません。その間私は、車で別のところを見に行ったりして時間を潰します。戻ると、ナデシコも戻ってくる頃になってました。ナデシコがいなくなったのは3時頃です。若い鹿でした。発砲した際の挙動がおかしかったので、確かめようと思いました。ナデシコがついていったらどうしよう、という気が、ちらりと頭を横切りました。

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この画像は、当日の画像です。ナデシコが鹿を追っていった後、暇つぶしに撮ったものです。車の運転席側の斜面を上がってゆきました。いつもなら私は一度、先に行くのですが、当日は道が悪く、あるいは引き返せないかもしれません。そこで、車の中で待つことにしました。いつまで経っても帰ってきません。しびれを切らして、迎えに行きました。

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GPSのデータを見ると、探しに出たのは4時頃です。5時頃まで捜しました。思案しました。ここで泊まろうか、とも考えました。食料はあります。携帯も通じます。明日は授業の日、次週の試験に備えて、試験対策をすることになっています。もう一つ、フェリーで着く、スノーモービルを明日引き取りに行かなくてはなりません。ナデシコが戻ったら、ここにいるようにバリケンの中に車のシートを敷き、食料を残して私は帰ることにしました。次の日、バリケンに近寄った形跡はありませんでした。今から考えると、車に戻った公算はかなり高いと思います。今までは、噸でもないところに行ってしまったことはありません、必ず戻ってます。戻ったとすると、あるいは私の後を追ったかもしれません。私の後を追うと、国道274号線に出ます。

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(1月4日みんなでハンティングに出かけたときのナデシコ)私は、大変な苦労をして国道に出ました。幾度となく雪で立ち往生しました。スコップで雪を掘り、チェーンをメンテナンスし、ウィンチを使って、這々の体で脱出しました。いつもなら20分程度のところを、2時間ほどかかっています。

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ナデシコ捜索の全記録です。捜索の概略
1日目:いなくなった方角の鹿道をたどる
2日目:午後からスノーモービルにて、周回。
3日目;モービルで現場に行き、スノーシューを使って谷筋を。4日目:モービルで現場に行き、スノーシューで林道の反対側を歩く
5日目:明日の徒歩での走破に備えて、モービルでルート付け

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6日目:林道を最初から最後まで歩く。一緒に歩いたイチゴ、ジルバ、ジャム。
7日目から14日目まで、捜索できず。
15日目:車で行くつもりも入れず、車から徒歩、山に泊まる
16日目:徒歩で入り口近くの尾根の奥を歩く
17日目:モービルで奥まで行って、尾根の奥を歩く

雪は、毎日少しずつですが増えています。いなくなった直後なら、どうにか車は入ったはずです。今は全く無理です。鹿道以外は、腰まで埋まる固い雪で、埋まると締め付けてきます。何も歩いていない雪原は、100メートル進むのに優に10分以上かかります。山中、鹿だらけです。尾根道、沢渡り、横がけ、鹿道を使って移動します。ナデシコも、そのどこかの鹿道に乗ったに違いありません。

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  (今日、モービルで奥まで行って山に入る)当日は現場に泊まるべきだった。次の日は、来たスノーモービルを使って捜したのですが、朝一でスタック覚悟で車で入り、山の深い場所を徒歩で攻めるべきだった。今から考えると、ああしとけば良かった、こうしとけば良かったと思うことばかりです。地元の集落はわずかで、山に近いところは一軒ずつビラを配りました。小学校や温泉にもビラが行っているので、すでに知っている人もいました。新聞には広告を出したのですが、近々、地元のワイドショーの只のコーナーで、紹介してもらおうと思っています。最後のノゾミです。

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ナデシコは一昨年の2月18日生まれ、うちに来てまだ2年にもなりません。しかし、もっとずっと前から家にいたような気がします。ハンティングはもちろん、魚釣り、夏のキャンプ、アジリティーの遠征、どこに行くのも一緒でした。一緒に寝てるトシ君は別として、ナデシコが私の生活に一番長く係わっていました。

いなくなってから今日まで、当座必要なナゴヤドーム関連と学校の定期試験以外の事は、ほとんど手がつきませんでした。この間いただいたメール、郵便、荷物は返事も出さず、封も開けてない状況です。ご迷惑をお詫び申し上げます。明日から、おいおい通常業務に戻ります。

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名古屋グランプリ

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遅ればせながら、2月14日15日にナゴヤドームで行われたイベントの紹介を。名称は「わんにゃんドーム2009」主催は、今もって分からない?テレビ愛知や新聞社などが絡んでいるらしい。テレビや新聞でPRしているせいか、かなり客は集まるようで、その客目当てにショップも集まっている。

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(グランプリ第1ヒート)そして、その客集めの一環として、アジの大会が組まれた。他の客集めには、チャンピオン犬、子犬販売、犬グッズ販売、愛犬自慢、コスプレ大会、相性診断、わんわんふれあい広場、お散歩コーナー、しつけ教室、各種体験コーナー、そしてフライボール、ドッグダンスなど、ジャーナルさんやイベントの関係者との、連絡が今ひとつで、ルールやマネジメント関係が、今ひとつ不明確でした。そこで、整理しながらイベントの様子を、、、

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(グランプリ第2ヒート)1日目は、グランプリとAG・JP・ノービスを行いました。メインはもちろん○金のかかったグランプリ。グランプリは、3競技を行います。第1ヒート、第2ヒート、決勝です。ポイントとなってくるのが第2ヒート、この結果で決勝進出者とハンディが決定されます。今回の決勝進出は、上位5名です。第1ヒートと第2ヒートの合計タイムですが、敗者復活で第1ヒートの5位以下の大ヒートのタイムは5位と同タイムとしています。結果的に、ほぼ第2ヒートで決まったようです。

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(グランプリ決勝)第2ヒートで、良い走りをするとハンディに影響するのはいつもの通り、今回は東京の大森さんが、滑るyukaの見本のようなハンドリングを見せて、ラージのハンディを作ってしまいました。問題となったのは、滑る床です。床は薄いカーペットで、スケートリンク並みに滑ります。その床に合わせて、コースも変えたのですが、大声で呼ぶようなハンドリングは最悪、前もってラインをいじり、あまり呼ばないで済むようなハンドリングがタイムを稼げたようです。

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(2日目ビギナー)決勝は、ウイナーズボックスを設けて、その時点でベストスコアの人に残ってもらいました。最後まで残ったのは、ミディアムのミックス犬でした。二日目のメーンは、クラブ対抗の得点競技、所属するメンバーの成績を累計して最高得点クラブが優勝。従って、メンバーが多ければ多いほど有利。しかし勝ったのは、たった3人のメンバーのクラブでした。

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(1日目JP)二日目の競技は、リレー・AG・JP・ノービスとあったのですが、このクラブはあえてノービスに申し込んで得点を稼ぎに行きました。この6000円の投資が、○○万円のもうけを産みました。オバハンに脱帽。紛らわしかったのは、リレーとクラブ対抗、クラブ対抗も面白かったのですが、リレーもその競技だけで面白かったです。この競技に、賞金を出しても良かった。

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(1日目AG)リレーは、3人一チームで同じコースを違う回り順で走ります。バーを落とした場合は、落とした人が直します。拒絶無し、違う障害を飛んでも、順番通りに戻ってやり直せばOK。コンタクト、ノータッチは1回につき3秒加算。バーの高さは、チームの一番低い犬の高さ。

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(2日目JP)今回はバーの高さを、その都度変えましたが、スモール・ミディアム・ラージの順に行うと、進行が楽だと思います。クラブ対抗の優勝クラブは、チーム戦でも良い成績を上げました。二日目は、クラブ対抗と、個人総合に○金を出しました。それをゲットしたのは、同じクラブのメンバーで、きっと美味しいビールが飲めたことでしょう。

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(2日目AG)やや不具合もありましたが、この大会が続くことを願っています。私は二日間しゃべり続け、のどが痛くなりました。この間、栄の東急インに泊まっていました。地下鉄の降り口から、かなり歩くのですが、途中、食事の出来るところもたくさんあって、便利の良いホテルでした。ナゴヤドームも地下鉄からはかなり歩きます。

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荷物が多いと大変そうでした。リレーのコース。

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フィンランドの生活になれてきた。朝食も要領よく、出来るようになった。コンロが電熱器なので、調理には、ちょっとしたテクニックがいる。ガスコンロだと、火力の調節はすぐ出来るが、電熱器はそうはいかない。 熱 くするのも冷たくするのも、時間がかかる。そこでコンロを複数使う、熱いコンロと弱火のコンロ。火力の調節は、鍋を移動させて行う。

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さて、今日からお仕事。公式トレーニング。この日が、仕事的には一番きつい日になったかもしれない。ハイビジョンのビデオカメラが2台。デジカメを更に2台使ってビデオ撮影を行った。同時に行われる、スモール・ミディアム・ラージのそれぞれのトレーニングを撮影するため。

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それとは別に、マークすべき選手は、最初から最後まで撮影した。この画像の美女は、特別マークしたわけではない。どこの国のハンドラーか分かりますか?

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この画像の彼女も、この時点ではマークしていなかった。あるいは、この大会でもっとも話題となったペアかもしれません。ビデオ撮影では、競技中の選手はもちろんだが、本当は、興味深い選手のコース検分の様子も撮影している。もっともそれは、DVDの容量から、いつもカットしている。一応、明日からの撮影を考えて、競技と同じポジションで撮影する。公式トレーニングは、大部分が選手か大会関係者。席もまばら。